【繊細な子】心配症な小学生、お小遣いの使い道

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こんにちは、やむやむです。

今回は、繊細なお兄ちゃん『しろくま』のお小遣いのお話について書きたいと思います。

よろしければお付き合いください☆

この話の内容

・わが家のお小遣いシステム
・頑なにお小遣いを使わない息子、きちんとした理由があった

目次

わが家のお小遣いシステム

小学生のお小遣い制度は、家庭によって様々ですが、まわりの様子を見ると、

月にいくらと決まって貰える(定額制)
何かしたら報酬として貰える(報酬制)

の2パターンに分かれる気がします。

ちなみに、我が家は後者であり、お手伝い表というものがあり、それに準じて支払うシステムになっています。

↓↓こんなお手伝い表です。

今はこんな感じでやってはいますが、本当は、家事はやって当たり前であるという感覚を養ってもらいたいので家事をして報酬をあげるのは嫌なのです。。

でも、毎月何もしなくてもお金が手に入ると思われるのは、もっと嫌なので💦今は、家の家事を教えることも兼ねて、報酬制をとっています。

中学生になったら買いたいものが増えてくると思うので定額制にしようかとは思っています。100円ショップで購入したものにお小遣いを記入をしていますよ。

↓Seriaで買いました!(^^)とても使いやすいようです。

↓↓中身はこんな感じです

我慢のできる堅実な息子?

時間のあるときは自ら、『今日は稼ぎたいから、ぞうきんがけしようかな!』と率先してお手伝いをしてくれて、ちょこちょこと小銭を貯めているしろくま

しかし、貯めたお小遣いは、全くもって使いません!!

物欲もあまりなく、お出かけの際は、一応お財布は持って行きますが、

これほしいな~

それは、自分のお小遣いで買いなよ

じゃあ、いらない

という感じで、我慢のできる堅実な息子です。(あわよくば買ってもらおうとしているちゃっかりした息子でもあります)

でもでも、親としてはせっかくお金をあげているので、何か楽しみに使ってほしいなという気持ちもあり…

『あれ買ってみたら?』などと、無駄遣いを勧めてみたりするのですが、(母は、無駄遣いが大好きです)頑なに、買いません。

しろくまのお小遣いの使い道

ただ単に無駄遣いをしないタイプなだけかと思っていたのですが、ふと気になったので、しろくまに何でお小遣いを使うのが嫌なのかを聞いてみました。

すると、返ってきた答えが

将来、車と家を買うのに困らないように、今から貯金しておきたい

とのこと!!

今からそんな心配をしているのか!(^^;)まだ小学3年生の彼。どれだけ心配症なんでしょう💦

きっと、父と母がお金のやりくりが大変だね、とぼやいているのを聞いているのですね。なんだかちょっと切なくなります(゚Д゚)

まぁ、あれもこれもであっという間に使われてしまうよりは安心でいいのかな?

貯金することが決して正解な訳ではなく、金融や経済に関する知識が必要な時代。

わたし自身が知識があるかどうかと言ったら疑問なのですが、少しずつ、そう言ったことも教えて行かねばと思う次第です。

これから年齢も上がり、趣味も増え、お付き合いも増え、お金を使わざる得ない状況も来ると思うので、

そのときにしろくまがどんな使い方をするのか、少し楽しみでもあります(^^)

お読みくださってありがとうございました。

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